千葉県の衆院5区補選と市川市議選で20日、日本共産党の田村智子副委員長が行徳駅前に駆け付け、さいとう和子衆院候補と、ひろた徳子市議候補の必勝を訴えました。
田村氏は「物価高騰などの国民の痛みを最もわかっているのは、政党助成金とも企業・団体献金とも無縁な日本共産党だ。さいとう氏を再び国会に、公立保育所増設と保育士処遇改善を訴えてきた市川市議団の5候補の全員当選を」「自治体職員の非正規化など女性の能力発揮を妨げている働き方をやめさせる。共産党と一緒に政治の流れを切り替えよう」と呼びかけ。
また「大軍拡で高齢者へ医療費負担押し付け、中小企業や農業への支援の削減は許さない。消費税増税など亡国への道だ。被爆国日本は核共有でなく外交努力こそ求められている」と強調しました。
さいとう氏は「共産党の議席は多くの願いと結びつき政治を動かす力だ。税金は医療、教育、福祉に使えとの声を託してください」と述べ、ひろた氏は「子どもも高齢者も、安心して暮らせる市政に全力を挙げる」と力を込めました。
仕事帰りの女性が、「友人に誘われて寄ったが聞けてよかった。共産党を支持します」と力強く語りました。
2023年4月22日(土) しんぶん赤旗
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