日本共産党の田村智子副委員長は1日、いずれも大激戦の京都市左京区(定数府議会3、市議会8)、下京区(定数府議会2、市議会4)、右京区(定数府議会5、市議会9)で候補者の全員勝利を訴えました。
田村氏は、党府議団・市議団の値打ちについて「議事録を検索すると、全員制の中学校給食実現や学校給食費の無償化を取り上げ続けてきたのは日本共産党だけ」と述べ、「暮らしの願い実現の論戦を繰り広げ、現実政治を動かす力を発揮してきた」と強調。北山エリア開発を住民との運動で許していないとし、「日本共産党の持つ議席を守り、伸ばしてこそ、市民の要求は実現されるのではないでしょうか」と力説しました。
「戦争する国づくり」の一環である自衛隊基地の地下化について、京都でも住宅街のすぐそばに基地があるとし「日本共産党とともに大軍拡を止めていこう」と呼びかけました。
左京区では、みつなが敦彦府議候補=現=、とがし豊、加藤あい、ひぐち英明の各市議候補=全て現=、下京区では、西脇いく子府議候補=現=、かまの敏徳市議候補=現=、右京区では、島田けい子=現=、かみね史朗=元=の各府議候補、山田こうじ=現=、西村よしみ=元=、えもとかよこ=新=の各市議候補が訴えました。
2023年4月2日(日) しんぶん赤旗
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