日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は18日、京都府宇治市と八幡(やわた)市での党演説会・街頭演説で、統一地方選勝利に向けて党議席がもつ特別の価値を語りました。
田村氏は、全国で学校給食や子ども医療費助成制度が前進し、各党が子育て支援の「実績」を訴える中で「日本共産党議席の特別の役割は、住民のみなさんの要求で、住民のみなさんとともに運動を繰り広げ、『できないよ』という行政、『無理だ』といって妨害する自民・公明党などの態度を変えさせて、実現するまで頑張り抜くことだ」と語りました。
また「統一地方選での党躍進が大軍拡・大増税を止める確かな力。党に入って、戦争をやめろの運動を一緒に広げよう」と呼びかけました。
宇治市の水谷修府議、宮本しげお、坂本ゆう子、渡辺しゅんぞう、山崎たすく、大河直幸、とくなが未来の各市議と谷上晴彦市議候補、八幡市の、かめだ優子府議候補、山本くにお、いわおひろし、中村せいこう、さわむら純子の各市議と中村法子市議候補が「市民とともに命と暮らしを守る日本共産党か、大型開発優先、国言いなりのオール与党の府・市政か」が問われる選挙だと述べ、決意を語りました。
2023年2月19日(日) しんぶん赤旗
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