活動報告

活動報告
田村副委員長が訴え/大軍拡を一緒に止めよう/越谷・春日部街頭演説/埼玉

 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は12日、埼玉県越谷、春日部両市で街頭演説し、統一地方選で党の県議候補や市議候補の必勝を訴えました。

 田村氏は、国が病院や学校、保育所などを減らすことを狙うなか、埼玉県でも県立高校の統廃合が計画され、それに対し「国にものを言え」と立ち向かい、暮らしの願いに応えてきたのが共産党だとして、県議選で現有6議席を絶対確保し「8議席以上に伸ばしてください」と強調。岸田政権は大軍拡を狙う一方で、コロナ危機や物価高騰への対策は無為無策だと批判し「共産党に入っていただき、この選挙に勝たせてほしい。大軍拡を一緒に止めましょう」と訴えました。

 越谷市では、県議選東8区(越谷市、定数4)の、ばばひろし候補=新=と、市議選(定数32)で4議席確保をめざす、山田だいすけ、宮川まさゆき、工藤しゅうじ、大和田さとしの各市議が決意表明。ばば氏は、学校給食費の無償化、18歳までの医療費無料化、国民健康保険税の子どもの均等割無料化の「三つのゼロ」の実現を訴え「県議選で共産党を増やし、住みよい県政を実現させてください」と呼びかけました。

 春日部市では、県議選東7区(春日部市、定数3)で秋山文和県議からのバトンタッチをめざす、松本ひろかず候補=新=が教員として働いてきた経験を語り「すべての子どもたちに寄り添えるように先生を増やし、行き届いた教育へ少人数学級実現に全力を尽くします」と力を込めました。

 行田、羽生、加須、幸手、白岡、蓮田の各市の市議候補も紹介されました。


2023年2月14日(火) しんぶん赤旗


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