活動報告

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統一地方選 党躍進必ず/カジノを止める議席を/田村智子氏/大阪

 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は12日、大阪市内の街頭を駆け巡り、東淀川区では長岡ゆりこ大阪市議と、淀川区では、みなと隆介大阪市議予定候補=新=とともに、来春の統一地方選で日本共産党の勝利・躍進を訴えました。

 田村氏は、コロナ対策よりもIR・カジノにまい進する維新政治に立ち向かい、命と暮らし、営業を守りぬく党市議団のかけがえのない役割を強調。長岡市議の再選、現・寺戸月美市議から、みなと予定候補への議席継承をと訴えました。

 国政については、「物価高騰から暮らしを守り、消費税減税、大企業の内部留保への課税で今すぐ賃上げを」と、10日に発表した党の緊急提案を力説。不屈と自主独立、国民との共同を100年貫いてきた党の値打ちを訴え、「社会は必ず変わると、勇気や希望につながる生き方をご一緒に」と入党を呼びかけました。

 長岡市議が「みんなで描こう大阪市の未来をと、引き続きみなさんの声を政治に届けさせてください」、みなと予定候補が「誰もが安心して自分らしく生きることができる大阪市をつくるために頑張らせてください」と、決意を表明しました。

 統一協会被害者家族から応援の訴えも。東淀川区で演説を聞いた女性(60)は「維新政治で大阪のコロナ対策はむちゃくちゃ。共産党(の主張)が一番なるほどです」と話しました。


2022年11月13日(日) しんぶん赤旗


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