日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は30日、大阪市内3カ所を駆け巡り、来春の統一地方選で日本共産党の勝利・躍進を訴えました。
花博記念ホールで開かれた城東区演説会は参加者で埋まり、田村氏の訴えに共感の声があがりました。
田村氏は、コロナ対策は二の次でカジノ・IR、無駄な大型開発に突き進む維新政治と対決し、いのち、暮らしを守れと力を尽くす山中智子市議の必勝と、塩見一弥府議候補の押し上げへ大きな支援を呼びかけました。
国政をめぐって「潮目が変わってきている」とし、統一協会と自民党との底なしの癒着追及、円安・物価高騰から暮らしを守り、経済成長へ、消費税減税、大企業の内部留保への課税で労働者の賃上げ実現など日本共産党の国会での論戦や政策を力説。「大阪のたたかいは結党100年の不屈のたたかいとつながっている」と述べ、入党も訴えました。
山中市議が「どんなことがあっても負けられない。死力を尽くして頑張ります」、塩見府議候補=新=が「勝利へともに頑張ります」と決意を表明しました。
田村氏はこのあと此花区で、せと一正市議候補=前=、西淀川区で北山良三市議候補=元=とともに街頭で訴えました。
藤本八重子さん(76)=城東区=は「絶対に勝たないとと思いました」と話していました。
2022年10月31日(月) しんぶん赤旗
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