日本共産党埼玉県委員会と埼玉県日本共産党女性後援会は5日、田村智子党副委員長・参院比例候補を含む比例5氏と梅村さえこ埼玉選挙区候補を国会に押し上げようと、「日本の未来と明日の希望を語るタムトモさん&梅ちゃんの情熱トーク」を行いました。
梅村氏はこの間、子育てや校則のアンケートに取り組んできたことを紹介。「アンケートに届いたみなさんの声を国会に届け、実現します。あなたらしく生きられる、持続可能な未来をこの埼玉からつくりましょう」と訴えました。
田村氏は、梅村氏とは20代の頃から消費税に反対して一緒にたたかってきた仲間と紹介したうえで、「今、これだけの物価高。くらしを守るためには消費税の減税に踏み切るしかない。大企業優遇の政治を皆さんと一緒に変えていきたい」と話しました。
質問コーナーでは大学2年生や、子育て中の母親などから次々と質問が出ました。
「子どもや孫に安心安全の食べ物を食べてもらいたい。農業をどうやって支えていくのか」との質問に、田村氏は「大規模ではなく、家族経営の農家をきちんと支えていくことが大切」。梅村氏は「埼玉では、6月のひょうで37億円の被害が出ている。しっかり支援していきたい」と答えました。
2022年7月6日(水) しんぶん赤旗
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