活動報告

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教育予算を増やそう/田村比例候補訴えに学生共感/「政策、真剣さ伝わる」

 日本共産党の田村智子副委員長・参院比例候補は30日、山梨県甲府市で志位和夫委員長とともに訴えるとともに、東京都八王子市と日野市で街頭演説し「大軍拡でなく本気でくらしを守る政治を実現しよう。比例で共産党を伸ばし、当落線上をたたかう山添拓東京選挙区候補を押し上げて」と訴えました。

 田村氏は、大学の学費が重く、奨学金も他国と違い返済する必要がある現状を批判。「大学・専門学校は直ちに学費半減を、奨学金は給付制をあたり前にし、現在返済している人にも支援を。教育にまともな予算を使う国に」と呼びかけました。

 「大学の課題で政党の演説を聞きに来た。共産党の話を聞くのは初めて」という大学生の3人が感想を語りました。18歳の男性は「インターネットで政策を調べたりはしていたが、実際に演説を聞くと、政策への真剣さがわかった。田村さんはすごく伝わってくる人だ」と話しました。

 八王子市在住の男性(20)は「自分も奨学金を借りている。海外では奨学金は返さなくていいと聞いて驚いた。奨学金を背負ったまま就活をするのは不安なので返さないで済むようになるのはうれしい」と話しました。

 別の男性(20)は「大学の学費は重いと感じる。半額にするのは賛成だ」と話しました。


2022年7月1日(金) しんぶん赤旗


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