東京地評は6日、東京都豊島区で2022年の旗開きを行いました。参加者は、春闘での大幅賃上げ実現と労働者の権利回復、参院選での野党共闘の勝利へ決意を固めました。
荻原淳議長は「非正規雇用者の待遇改善へ、最低賃金1500円以上へ引き上げを。フリーランスなど労働者の権利が認められない人たちの制度を変えて、労働者の権利を回復しよう」とあいさつしました。
全国労働組合総連合の黒澤幸一事務局長は「春闘は大幅な賃上げがテーマだ。労働者がものを言える働き方を取り戻すために、組合がしっかり声をあげていきたい」と語りました。
全国労働組合連絡協議会東京協議会の大森進議長も訴えました。
日本共産党の田村智子、山添拓両参院議員、大山とも子都議が参加。田村氏は「共産党は、人間を経済のために切り捨てるコストではなく、経済を支える力とする『やさしく強い経済』を掲げた。参院選へ全力で頑張る」とあいさつしました。
2022年1月12日(水) しんぶん赤旗
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