日本共産党の田村智子副委員長は15日、吉良よし子参院東京選挙区候補とともに、渋谷、秋葉原、下北沢など若者が集まる駅頭で、「戦前から反戦平和、個人の尊厳を掲げてたたかった日本共産党を躍進させてください」と呼びかけました。
吉良氏は「大激戦、大接戦の参院選。比例代表で日本共産党を大きく伸ばし、東京選挙区では吉良よし子の再選を勝ち取らせてください」と訴えました。
田村氏は「7月15日は共産党の誕生日です。貧困をなくそうという原点、反戦平和の決意は、今に受け継がれています」と自己紹介。自由と民主主義を掲げたため、戦中は命を奪われる迫害、戦後も企業内での不当な差別を受けたことを語り、「言論・思想信条の自由を奪われることがどんなにつらいのかわが身に刻んでいるのが共産党」と述べ、吉良氏がセクハラ・パワハラ、下着の色まで調べるブラック校則の問題を追及したのも、個人の尊厳を大切にする社会を求めているからだと、熱く語りました。
2019年7月17日(水)しんぶん赤旗より
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