活動報告

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参院選勝利へ力合わせ 希望語り青年に共感を 小池氏らが民青と懇談

 日本共産党の小池晃書記局長、田村智子副委員長(青年・学生委員会責任者)は17日、日本民主青年同盟の小山農(みのる)委員長ら役員と党本部で懇談しました。

 

 

 

 

 

 

 

(写真)小山委員長(左側奥)ら民青役員と懇談する(右へ)小池書記局長、田村副委員長=17日、党本部

 小池氏は、12日に第6回中央委員会総会(6中総)を開いたことを紹介。その上で、「参院選へ向けて、批判とともに希望を語ろうと提起しました」と語り、「民青のみなさんとも力をあわせて勝利したい。選挙の中でこそ、民青を強く大きくしよう」とのべました。

 「私たちの思いとぴったり一致するものです」と応じた小山委員長。この間、取り組まれてきた新歓について民青役員から「ある大学では、学生が先頭に行動して20人が加盟しました」と紹介。学生との対話では、情勢だけでなく、これからの政治や社会のあり方について話題になるとのべ、「希望が見つかれば、青年は共感してくれます」と話しました。

 小山委員長は、大阪12区での衆院補欠選挙や統一地方選挙で、さまざまな形で民青が行動してきたと語り、「高知県では、民青も参加して『青年選挙チーム会議』というものがつくられて活動しました。参院選でも民青が輝く選挙にしたい」と語りました。

 6月9日に東京都内で行われる「若者憲法委集会」(主催、同実行員会)についても話題になり、民青から「多くの野党にも参加してほしい」と訴えました。共産党からは、志位和夫委員長が参加します。

2019年5月18日(土)しんぶん赤旗より


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