(写真)訴える田村副委員長(右)と鈴木候補=29日、静岡市葵区
日本共産党の田村智子副委員長は、統一地方選告示の29日、静岡市葵区の呉服町スクランブル交差点で街頭演説し、鈴木せつ子県議候補を何としても県議会へと訴えました。道行く人たちも立ち止まるなど、聴衆の輪が広がりました。
田村氏は「浜岡をはじめとして、原発再稼働反対が国民多数の声。しかし、安倍政権は聞かない。民意無視の安倍自公政権に、日本共産党への一票、せつ子さんへの一票で審判を下そう。消費税10%ノーの声を、せつ子さんへ」と強調しました。
静岡県議会では、4年前に共産党が議席を獲得し、県民の切実な要求が議会に届くようになったと強調。「せつ子さんが県議に加われば、もっと県民の要求が議会に届くようになる」と力を込めました。
鈴木氏は、5期20年の市議時代、国保のせつ子と呼ばれ、国保料の値下げに取り組んできたと述べ「今度は県政の場で国保値下げに取り組む」と力強く訴え。「女性県議を増やして、女性にしか分からない声を県政に届ける」と語りました。
阿部裕美子福島県議が応援に駆け付けました。
2019年3月30日(土)しんぶん赤旗より
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