日本共産党の田村智子副委員長は16日、大阪市の中央区、生野区、東住吉区で、たつみコータロー参院議員・大阪選挙区予定候補、中森ふみ子市議予定候補(中央区)、西田さえ子市議予定候補(生野区)、あさの純一府議予定候補(東住吉区)、山本のりこ市議予定候補(同)とともに「統一地方選・参院選で日本共産党を躍進させ安倍自公政権と維新政治をなんとしても終わらせよう」と訴えました。
田村氏は、数々のウソを重ねる安倍政権を「モラルが崩壊した政権だ」と厳しく批判。維新政治について、学力テストの結果を教員給与に反映させると主張するなど、分断と排除を繰り返す「パワハラ政治」だと指摘。「大阪を元気にするのは暮らしや中小企業を応援する政治だ」とのべ、苦難に寄りそい連帯と共同で立ち向かう日本共産党を大きくすることで「あたたかく希望のもてる政治を」と呼びかけました。
たつみ氏は、カジノ誘致について、日本国民から金を巻き上げ外国のばくち企業をもうけさせるものだと批判。密約で「大阪都」構想をすすめようとする維新政治を絶対ゆるしてはいけないと強調し「共産党を躍進させ、改選数4の大阪選挙区で私を勝ち抜かせてください」と力を込めました。
2019年2月17日(日)しんぶん赤旗より
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