統一地方選と参院選勝利をめざし、京都市の東山区・山科区日本共産党後援会などは19日、田村智子副委員長・参院議員を招いた「新春のつどい」を山科区で開きました。
田村氏、井上哲士参院議員(参院比例予定候補)、倉林明子参院議員(参院京都選挙区予定候補)、京都府議・京都市議予定候補が決意を表明しました。
田村氏は、消費税10%増税にともなうポイント還元などのバラマキを批判し「立場の違いを超えて10月の実施はありえないとの一致点が広がっている。大きな世論を巻き起こし、日本共産党の議席を伸ばして増税を断念させよう」と強調。国保料引き下げなど、切実な要求実現に粘り強く取り組む党議席の値打ちに触れ「現実政治を動かす日本共産党を伸ばしてほしい」と呼びかけました。
井上氏は「憲法を守り、核兵器廃絶の先頭に立つ政府に変えたい。これが被爆2世としての一番の決意です」と力説しました。
倉林氏は「安倍政権に真っ向から対決する京都の代表として再び勝たせてほしい」と述べました。
山科区の本庄たかお府議予定候補、山本陽子、鈴木とよこ両市議予定候補、東山区の小林たかひろ府議予定候補、白坂ゆうこ市議予定候補(無所属、日本共産党支持)が訴えました。
福山和人弁護士が連帯あいさつしました。
2019年1月20日(日)しんぶん赤旗より
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