(写真)参加者を前に語る田村副委員長=22日、秋田市
日本共産党秋田地区委員会は22日、田村智子副委員長(参院議員)を迎えて秋田市で囲むつどいを開きました。あいにくの雨にもかかわらず、会場はいっぱいになりました。
田村氏は、秋田市に配備されようとしている「陸上イージス」問題と、沖縄の新基地建設問題にふれ、市民の疑問に答えずに、まず基地ありき、アメリカ言いなりで強行を続ける安倍政権を批判。「沖縄知事選、全国は一つで、玉城デニー候補の勝利を勝ち取りましょう」と訴えました。
会場から出された、党名や、共産党がめざす社会主義についての質問に対して田村氏は「資本主義の見過ごすことができない矛盾を知性と理性で乗り越えて、未来と展望を明確に表した党名です」と答えました。
「選挙で安倍政権を退陣に追い込むためにも、市民と野党の共闘の発展に全力を尽くす共産党を大きく前進させてほしい。多くの人たちと手を結び、一緒に新しい政治を切り開いていきましょう」と訴え、入党を呼びかけました。
藤本ゆり参院秋田選挙区予定候補は「野党統一候補になる勢いでがんばる」と決意を表明しました。
2018年9月23日(日)しんぶん赤旗より
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