(写真)3000万人署名を呼びかける田村参院議員(手前左)と本村衆院議員(手前右)=31日、東京・新宿駅前
日本共産党は31日、東京・新宿駅前で安倍9条改憲反対の「3000万人署名」と安倍政権の退陣を求める街頭宣伝を行いました。田村智子副委員長・参院議員、本村伸子衆院議員、大山とも子都議、沢田あゆみ新宿区議が、ウソとごまかしを繰り返す安倍政権に憲法を変えさせないと訴えると、シールアンケートの「安倍首相は辞めるべきだ」の欄があっという間にシールで埋めつくされました。
田村氏は、「森友・加計」問題で「安倍首相を守るため虚偽答弁や公文書改ざんが当たり前のように行われ、政治が壊されている」と批判。「市民と野党が団結し、正常に戻すため力を尽す」と述べ、「署名が大きな力になります」呼びかけました。
本村氏は、自民公明などの賛成で衆院を通過した「働き方改革」一括法案を「過労死促進法だ」と批判。「データに間違いがあったのに、労働者の命にかかわる法案をこのまま強行することは許されない。必ず廃案に」と決意を述べました。
新宿区の男性(56)は「政治の劣化がひどすぎる。野党がまとまって安倍さんをやめさせてほしいね」と話しました。
2018年6月1日(金)しんぶん赤旗より
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