日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は17日、大阪市城東区のJR鴫野(しぎの)駅前と東淀川区のスーパー前で「市民と野党の共闘の勝利、比例での日本共産党の躍進で安倍自公政権退場、維新に痛打を」と訴えました。
田村氏は、安倍政権打倒へ粘り強く野党に共闘を求め続け、新たな共闘が広がっていると述べ「日本共産党を大きく伸ばしていただくことが共闘前進の力です」と強調。憲法9条を守り、北朝鮮問題の対話による平和的解決、消費税増税に頼らない別の道での福祉・教育の充実など改革のビジョンを示し、「日本共産党の躍進で本物の改革を実現しよう」と熱く呼びかけました。
鴫野駅前では平松邦夫元大阪市長が「国民の命、くらし、憲法を守る人を国会へ」と清水ただし近畿比例・大阪4区候補の勝利を呼びかけ。清水候補は「負けられない選挙です。消費税増税ストップへ日本共産党を広げに広げてください」と訴えました。
スーパー前では北山良三大阪5区候補が「カジノを止める国会にするため、比例で大きく伸ばし、5区から国会へ送ってください」と力説。稲冨元樹東淀川民商事務局長が応援演説しました。 2017年10月18日(水)しんぶん赤旗
| 安倍政権ノーの声を 長崎・山口 田村副委員長政権が恐れる共闘の力 田村副委員長・わたなべ比例候補が強調 京都