日本共産党の畑野君枝、大平喜信両衆院議員、田村智子参院議員は12日、都内の全日本教職員組合(全教)の事務所を訪れ、2日発表の「今こそ国民の力をあわせ少人数学級の推進を」の党提言を届け、懇談しました。
畑野氏は国会質問の様子にもふれながら提言の内容を説明し、「少人数学級の実現に党派を超えて取り組みたい」と述べました。
全教からは北村佳久委員長、今谷賢二書記長らが応対。北村氏は「国民的な共同を広げる立場からの提言で積極的に受け止めている」と語りました。
懇談では「対案と財源を示していていい」「地方で少人数学級を進めることが国を動かすことにつながっている」などの意見が出され、高校での少人数学級の必要性についても意見交換しました。
同日は、全国連合小学校長会、全国中学校長会も訪問し、提言を届けました。
(しんぶん赤旗、2015年3月15日(日))
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