日本共産党千葉県西部地区委員会は八千代市内で15日、田村智子副委員長・参院議員を迎え演説会を行いました。
田村氏は12月18日投開票の市議選について、「4年前に3議席から4議席になり、市独自の10万円給付や学校給食費無料化など市政を前進させた。共産党の4候補勝利で統一地方選に弾みを」と訴えました。
田村氏は「『国葬』強行後も反対の声が6割だ。潮目が変わった」「自民党の元八千代市長が県の施設でのイベントで統一協会を絶賛した。重大問題だ」と述べ、問題を徹底的に追及する共産党議員の価値を強調しました。
さらに「100年間不屈にたたかってきた共産党こそ政治を変えられる。憲法をふみにじり国民を無視してきた自公政権を、本気で暮らしを守る政治に転換しよう。日本の政治の夜明け前だ。ご一緒に扉を開けましょう」と呼びかけました。
植田進、堀口明子、いはら忠、いいかわ英樹の4市議は▽21億円から40億円に増えた市財政を生かし小学校体育館へのエアコン設置▽公立保育所の増設で、全国で2番目に多い保育所待機児童の解消―などに全力で取り組む決意を表明しました。年金者組合後援会やジェンダー平等を訴える女性、若者が応援演説しました。
2022年10月16日(日) しんぶん赤旗
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