活動報告

活動報告
〝比例は共産党〟広げぬき/全国、心ひとつに奮闘/暴力ない社会を/田村氏/東京・千葉

 日本共産党の田村智子副委員長・参院比例候補は9日、東京都、千葉県を駆け巡り、「比例で共産党を広げて押し上げてほしい」と熱く訴えました。千葉県では、さいとう和子選挙区候補とともに宣伝しました。

 田村氏は、安倍晋三元首相が銃撃され死去したことに哀悼の意を表明。「言論への暴力はいかなる理由でも許されない。暴力のない社会を」と呼びかけ。

 大企業の内部留保への課税で、消費税減税や最低賃金時給1500円への引き上げ、学費値下げを―の政策を示し、「企業・団体献金を受け取らない共産党だからできる」と述べました。

 さいとう氏は船橋市で「どんな理由があろうとも、人の命は誰にも奪えないのが当たり前の社会にしていくことが大事」と強調。聴衆から大きな拍手が起きました。同市で演説を聞いた市内の30代の女性は「論理的な土台のある共産党の政策が信頼できる。さいとうさんを必ず国会に送り出したい」と話しました。

 東京都北区で聞いた男性(25)は「学費や奨学金の借金で苦しむ友人が多い。高学費の社会は持続できない。学費値下げという共産党の主張は当然」と話していました。


2022年7月10日(日) しんぶん赤旗


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