(写真)街頭で訴える田村氏(右)と有坂比例候補=5日、長野県須坂市
日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は5日、長野県入りして長野、須坂、大町の各市で有坂ちひろ参院比例候補とともに「市民と野党の共闘で、希望ある政治の道を切り開こう」と訴えました。
田村氏は、大争点である年金問題について「減らない年金」にする共産党の政策を紹介。高額所得者優遇の保険料の仕組みを正すなどの提案は、党首討論で野党からも「検討したい」と発言があったことを紹介。「ばかげた政策と無視することを許さず、共産党を伸ばして、国会で議論させよう」と訴えました。
選挙区では、羽田雄一郎統一候補再選への支援と「共産党の支持を広げることが、市民と野党の共闘を進める確かな力になる」と述べ、井上さとし候補ら党比例候補7人以上の当選へ、全国の知り合いに支持を広げてほしいと呼びかけました。
有坂候補は「消費税増税を止めよう。高学費、低賃金、低年金―こんな未来をつくらせない。一票で政治を変えよう」と呼びかけました。
須坂市では市民団体を代表して永井光明氏が応援演説しました。
2019年7月6日(土)しんぶん赤旗より
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