(写真)ふじおか義英県議候補(左)への支援を訴える田村副委員長=2日、長野県佐久市
日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は2日、長野県の佐久・上田両市で、ふじおか義英(佐久市・北佐久郡区、定数4)、高村京子(上田市・小県郡区、定数4)=ともに現=の両候補の支援を呼びかけました。
田村氏は、辺野古の米軍新基地建設に伴う土砂投入や、消費税10%増税を狙うなど民意を踏みにじる安倍政権を厳しく批判。消費税増税をやめさせることは可能とし、「大企業に中小企業並み、富裕層に欧米並みの税負担をさせることで増税分の財源を確保できます」と述べました。
県政の問題では、子どもの医療費窓口無料化などを実現させた党県議団の値打ちを強調。「共産党の議席が伸びれば、消費税増税阻止や高すぎる国保料の引き下げなど、もっと県民のくらしを変える力になります」と訴えました。
ふじおか候補は「憲法9条を守り、暮らしに生かします。大北森林組合の補助金不正受給事件の真相を徹底解明し、議会のチェック機能を果たします」と語りました。
高村候補は「公費1兆円の投入で国保料引き下げを実現し、国保を安心して使える制度にしたい。地域医療の再生にも全力を挙げます」と表明しました。
2019年4月3日(水)しんぶん赤旗より
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