(写真)声援にこたえる(左から)井上けんじ、山内、倉林、田村、井上さとし、森田の各氏=14日、京都市
来年の参院選・統一地方選勝利に向け、田村智子党副委員長・参院議員を迎えた日本共産党演説会が14日、京都市南区の京都テルサで開かれました。
田村氏は、森友・加計学園問題で圧倒的多数の国民が安倍首相はうそをついていると思っている「末期的状態だ」と指摘。「さらに恐ろしいのは、うそがばれているのに、うそはつき続ければいいんだと一国の総理大臣が身をもって示しているということ。一刻も早く退陣させないといけない」と述べ、そのために野党共闘を最も誠実に進めているのが日本共産党だと力を込めました。
安倍政権が進めるカジノ誘致、労働法制改悪、消費税増税など「すべてが大企業、アメリカの要求を優先する、自民党政治の根っこがどこにあるかを示すものだ」と批判し、「自民党政治に代わる社会を掲げ続けてきた日本共産党が大きくなることが、政治を変える一番の近道。この党をどうか伸ばしてほしい」と訴えました。
来年の参院選の候補者として、井上さとし(比例)、倉林明子(京都選挙区)両参院議員が決意を表明しました。
統一地方選に立候補を表明している、山内よし子府議、井上けんじ、森田ゆみ子両京都市議が必勝を訴えました。
2018年9月16日(日)しんぶん赤旗より
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