今日の内閣委員会は取りやめるべきだと、開会前の理事会で求め、昼には、午後からの審議をとりやめるよう求め、夕方、委員会散会後は、ここで一旦審議はやめて、石井IR担当大臣は、国交大臣としての災害対応に専念すべきと求める。野党は繰り返し、繰り返し、与党に提案。
昨晩帰宅してからのニュース映像や、東日本の被災地に入った時のことが、何度もフラッシュバックして、何度も涙がこみ上げて、委員会に出席していることが辛くてたまりませんでした。
なんで、カジノことを審議しているのか。猛暑の中、今も行方不明の方々の捜索が行われているのに。無残に破壊された町に取り残された方々がいるのに。懸命にドロをかきだしている方々がいるのに。
これほどの想像力の欠如があるのだろうか。
「石井大臣、4、5日、審議を待ってくれと意見を伝えなかったのか」と質問した大門実紀史議員。
「国会日程は国会が決めること」という石井大臣の答弁に、凍りつく思いです。
(fbページより転載)
| 未曾有の豪雨災害のさなか石井国土交通大臣はカジノ実施法を優先IR整備法案(カジノ法案)、明日12日に6時間の審議を、またも内閣委員長の職権で決めてしまいました。