日本共産党 田村智子
コラム

【09.04.19】ここに何の球根を植えたっけ?

春の花壇のスナップ

 
スノードロップ、クロッカスに続いて、チューリップが花盛り。
球根の花は失敗がほとんどないので(市販の球根はすでに栄養たっぷり蓄えてますから)、花を咲かせるのに必要なのはじっくり待つ時間だけでしょうか。

ところが私は「何の球根をどこに植えたか」をいつも忘れてしまうのです。
チューリップは葉が出始めるとすぐ「チューリップだ」とわかるのですが、
その横に植えたものは…
花が咲いて「あ〜クロッカスだった」と気がつくほど。

チューリップも「何色が咲くかな」と思っていたら、ごらんの通り、今年は八重咲きの淡い色でそろえていたのですね。
色とりどりに咲くチューリップの球根は、実家の小諸で植えたことを思い出しました。

 
その隣に植えたのは「通信販売」のカタログで「ガラスの花」と名づけられていたのは覚えていました。
チューリップと同じ頃、葉が出始め、葉はどんどん茂り、茎らしきものはなかなか出てこない。
葉の先が黄色に変色したのを見たときには、「え〜花は?」

それから2日ほどでニュ〜と茎が出たと思ったらすぐつぼみがついて、控えめな花が次々に咲き出しました。
ガラスのような透明感には届きませんでしたが、不思議な花です。

桜の頃から、花壇も次々に花盛り。
これから虫との格闘も始まる予感です。